2008年 10月 11日
我が家にチキンがやって来た。 |
夏の間、しばらくソルトスプリング島に滞在していた友人の森野さん夫妻が帰国することになり、滞在中に飼っていたチキンを2羽、譲り受けることになりました。
森野さんは、兵庫県で「そらまめ農場」というファームを営み、自給自足を実践されている方です。彼は、今から20年ほど前に普通のサラリーマンを脱サラして現在の地に移り住みました。そして、なんと自分でログハウスを建ててしまい(これがまた結構でかい!)、畑を耕し、有機農法で野菜を作る傍ら、卵や手作りのパン、お菓子の販売までしているという自給自足の達人なのです。
自分の食べるものは自分で作る。安全で美味しい物を家族に食べさせてあげたいから。私も彼に習い、1日も早く自給自足の生活を実践してみたいです。そういう意味では、このチキンたちは自給自足への第一歩と言えるのかな。
そうそう、奥さまの天然酵母で作るパンは絶品です。うまい!のなんのって、一度食べたらクセになりますよ。みなさま、是非一度お試しください。
製作日数2日のチキンクープ。「我ながらよくできました」と、またもや自画自賛(笑)。
材料の半分は、ゴミ捨て場から廃材を拾ってきました。
リサイクル♪ リサイクル♪
光凜は、「チキンに笛を聞かせてあげるの」と、一生懸命演奏するもチキンは知らん振り(笑)。
このチキンたち、ありがたいことに毎日休まず卵を1個ずつ産んでくれます。
ご苦労様です。
「どうだ、まいったか!」と言わんばかりに盛り上がった黄身、美味しそうでしょう!
あつあつの玄米ご飯に生卵も美味しいけど、出し巻き卵も捨てがたいなぁ。
チキンに感謝。
そして、「森野さ~ん、ありがとうございます!」
このお礼は、また来年、お寿司で(笑)。
by shantiom
| 2008-10-11 14:40
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